J-STARメンバー

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氏名
梅田 雅孝
Name
Masataka Umeda
メールアドレス
masataka_0807 at yahoo.co.jp
学歴
長崎大学医学部・長崎大学大学院医歯薬学総合診療科修了
所属
長崎大学リウマチ・膠原病内科
所属先住所
長崎市坂本1-7-1
所属学会
日本リウマチ学会、日本臨床免疫学会、日本内科学会、日本医学教育学会
留学先
Division of Rheumatology & Clinical Immunology, Beth Israel Deaconess Medical Center, Harvard Medical School
研究分野
T細胞,
サイトカイン・ケモカイン・生理活性物質,
ヒト免疫
プロテオーム解析
SLE・抗リン脂質抗体症候群,
IgG4関連疾患
研究紹介
全身性エリテマトーデスを中心とした自己免疫疾患におけるmetalloproteinaseが果たす役割に関する研究をメインテーマとしています。細胞表面であるa disintegrin and metalloproteinase (ADAM) familyは細胞表面や細胞外の代謝に関与しその環境を変化させる因子であり、免疫細胞や臓器機能を維持するための重要な因子です。これまでT細胞表面に発現しているADAM9がTGF-β1の活性化を介してTh17細胞分化を促進することを報告しました。またループス腎炎の病態形成におけるADAM9の役割に関しても研究を進めています。その他、T細胞機能における種々のメタロプロテイナーゼの機能を広く解析を行なっています。
メッセージ
苦楽のあった留学でしたがこの期間で学んだことを生かし、研究・臨床・教育のバランスの取れた医師を目指したいと考えております。
論文
タイトル
ADAM9 enhances Th17 cell differentiation and autoimmunity by activating TGF-beta1
著者
Umeda M, Yoshida N, Hisada R, et al
掲載雑誌名
Proc Natl Acad Sci U S A 118(18)
掲載年月
2021
タイトル
Thymus and Activation-regulated Chemokine as a Biomarker for IgG4-related Disease
著者
Umeda M, Origuchi T, Kawashiri SY, et al
掲載雑誌名
Sci Rep 10(1):6010
掲載年月
2020
タイトル
CD4(+) CD52(lo) T-cell expression contributes to the development of systemic lupus erythematosus
著者
Umeda M, Koga T, Ichinose K, et al
掲載雑誌名
Clin Immunol 187:50-7
掲載年月
2018
タイトル
Efficacy of infliximab as a switched biologic in rheumatoid arthritis patients in daily clinical practice
著者
Umeda M, Koga T, Ichinose K, et al
掲載雑誌名
Immunol Med 41(4):181-6
掲載年月
2018
タイトル
Synovitis of sternoclavicular and peripheral joints can be detected by ultrasound in patients with SAPHO syndrome
著者
Umeda M, Kawashiri SY, Nishino A, et al
掲載雑誌名
Mod Rheumatol 27(5):881-5
掲載年月
2017
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